この論文は古典的な人類学の問題、儀式の作用メカニズム、治癒儀式とプラセボ効果の関係を扱っています。 この論文の出発点は、MUS(医学的に説明のつかない症状)患者によるデンマークの治癒儀式の体験です。 この論文の目的は、身体と自己についての身体経験されたイメージが治癒の儀式中に患者をどのように変容させるかについて理解を深めていくことです。 身体と自己のイメージを身体に基づいて象徴的に再編集することは、治癒の儀式において不可欠なスキルであると主張されています。 結論として、プラセボは身体的に経験されたシンボルの有効性に他ならないと主張されます。
原著
Energy healing and the placebo effect. An anthropological perspective on the placebo effect.
Ostenfeld-Rosenthal AM.
Anthropol Med. 2012;19(3):327-38.