背景/目的: がんに対処するための自己効力感は、心理的ながん関連の結果に影響を与える上で重要な役割を果たしており、いくつかの研究では、がん患者に対する心理的介入の効果を増強または低減する際の自己効力感の役割が示唆されています。 レイキは最近、がん患者に対する効果的な補完的治療介入の一つに組み込まれています。
患者と方法:本研究では、手術前の乳がん患者(N=110)を対象としたランダム化対照試験(介入群対対照群)において、がん関連症状に対するレイキ治療効果の緩衝剤として、がんに対処するための自己効力感の役割を評価しました。
結果: 結果は、がんに対処するための自己効力感がレイキ治療の効果に影響を与える可能性があることを示しました。 効果の高い患者は、効果の低い患者よりも、不安と気分の両方に対してレイキ介入のより強力な効果を示しました。
結論: 実用的な観点から、この研究は医療従事者に洞察力に富んだ結果を提供します。
原著
Self-Efficacy for Coping with Cancer Enhances the Effect of Reiki Treatments During the Pre-Surgery Phase of Breast Cancer Patients.
Chirico A, D’Aiuto G, Penon A, Mallia L, DE Laurentiis M, Lucidi F, Botti G, Giordano A.
Anticancer Res. 2017 Jul;37(7):3657-3665.